軽量にして最強のマウスに新色登場!ハニカムマウスXtrfy特集

軽量にして最強のマウスに新色登場!ハニカムマウスXtrfy特集

「白くて軽いゲーミングマウスを待っていた!」
「エイムがしやすいゲーミングマウスを探しています」
「穴あきゲーミングマウスって実際どうですか?」

このような望みや疑問はありませんか?

この記事では、パソコンでよりエイムしやすいマウスを探す方へ、XtrfyのMZ1の白色モデルWHITE RAILを紹介し、他のXtrfyハニカムマウスと比較します。

読み終えれば、エイムに向く軽量マウスでも違いがあるとわかるでしょう。

※価格は執筆時の金額です。

MZ1新色WHITE RAIL紹介

ゲーミングマウスMZ1に新色が発売されました。
色は白で、半透明になっているため、ライティングすると引き立つのが特長です。

白いデバイスで統一したいと思っていた人にオススメできます。
黒色である「MZ1 - ZY'S RAIL」は2021年5月の発売であるため、約5ヶ月ぶりの新製品です。

色以外に変わった点はなく、価格も同様で、税込み11,297円です。

MZ1 - ZY'S RAIL(ブラック)はこちら。

MZ1の特徴

特徴

  • Rocket Jump Ninja氏がデザイン
  • 軽量ハニカム構造
  • 滑らかに滑るマウスソール
  • ソフトウェア不要で設定変更可能
  • 埃も安心なコンフォーマルコーティング

MZ1は、スウェーデンのゲーミングデバイスで有名なブランド、Xtrfy(エクストリファイ)の商品です。

MZ1の特長を見ていきましょう。

Rocket Jump Ninjaデザイン

最大の特長はRocket Jump Ninja氏がデザインしているデザインです。

Rocket Jump Ninja氏は、現在YouTubeチャンネル登録者が29万人の有名マウスレビュアーです。
150以上のマウスレビューをしています。

そのため、デザインのみならず、使いやすさにも期待がもてます。

軽量なハニカム構造

見た目での最大の特徴は、穴がたくさん空いているハニカム構造です。
ハニカムとは英語でhoneycomb、蜂の巣を意味しております。

穴があくことで、マウスを軽量化することが可能です。
素早くカーソルを動かす必要のあるゲームにおいて有利に働きます。
また、腕も疲れづらくなるでしょう。

重さはケーブルを除いて56gです。

滑らかに滑るマウスソール

マウスソールにPTFEを採用しています。
PTFEとは、一般的にいうところのテフロンのことで、滑りがよいです。

滑りにムラがある場合は、マウスソールが原因の一つです。
マウスソールの素材には大きく3種類あり、PTFE、超高分子量ポリエチレン 、ナイロンで、その中で一番滑りやすいとされています。

ソフトウェア不要で設定変更

ソフトウェア不要で各種設定ができるのは、一つの利点です。
ゲーミングマウスの場合、PCで専用ソフトウェアから設定することが多いからです。

専用ソフトウェアだと、接続がうまくいかなかったり、ソフトウェアが起動していないと動きに反映されなかったり、少し不便なこともあります。
自分のパソコンにあまりソフトをいれたくない、会社でも使いたいが禁止されている場合などに便利です。

埃も安心なコンフォーマルコーティング

埃や水滴に耐性があるように保護されています。
ハニカム構造なので、埃が入るのを心配してしまいますが、しっかりコーティングされているので安心ですね。

Xtrfyハニカムマウス比較

Xtrfyからは、同じハニカム構造のマウスが2種類でています。
他の選択肢も知っておくことで、後悔しない買い物ができるので比較してみましょう。

比較するマウスは

  • MZ1
  • M42
  • M4

です。

MZ1


M42

M4

それでは、どんな違いがあるのか見ていきましょう。

利き手

MZ1 左右対称両利き
M42 右利き
M4 左右対称両利き

最大の違いは、M4のみ右手用マウスとして設計されている点です。
一般的に左利きの人も右手でマウス操作をすることが多いです。

しかし、緻密な操作、素早い操作が求められるゲームにおいて左手で操作したい左利きの人もいます。
そういった場合に、M4のみ購入対象から外れます。

MZ1とM42は左右対称両利き用です。

重量

MZ1 56g
M42 59g
M4 69g

M4は69g、M42は59g、MZ1は56gで、MZ1が一番軽量です。
軽量なマウスを探していて、ハニカム構造に行き着いた場合は、MZ1がよいですね。

軽すぎたらマウスをピタッと止められないのでは?と思うかもしれませんが、個人的な感想としては軽量でもしっかり止められます。
エイムをやりやすくする目的でMZ1は作られているので、最軽量なのは納得できますね。

コード

MZ1 Xtrfy EZcord Pro
M42 Xtrfy EZcord
M4 Xtrfy EZcord

コードの違いとして、MZ1では「Xtrfy EZcord Pro」M4、M42では「Xtrfy EZcord」の違いがあります。
Proの方が、より柔らかく、軽く、柔軟になっており、MZ1が有利でしょう。

しかし、コードが邪魔になるかどうかは、マウスバンジーを使用することでカバー
できますので、大きな違いであるとは考えなくてよいかもしれません。

サイズ

MZ1 < M42 < M4

3つのマウスでサイズに差があります。

縦幅、高さ、グリップ幅のすべてにおいて、M4が最も大きく、MZ1は、その逆ですべてが一番小さいです。

M42は、ちょうど中間にあたります。
M42では、パーツ交換が可能で、交換時は、お尻が少し持ち上がった形になります。

自分の手の大きさなどで好みが分かれるので、できれば一度触って確かめたい所ですね。

コーティング

MZ1 なし
M42 UVコーティング
M4 UVコーティング

MZ1はコーティングがなく、M4、M42にはUVコーティングがあります。
コーティングがない場合、少し滑りやすく感じるかもしれません。

MZ1にしかない機能

MZ1にはデバウンス、リフトオフディスタンス、F11の機能があります。
MZ1以外にはそれらの機能がありません。

この点からMZ1の方が、機能的に優秀であると言えますね。

デバウンス

デバウンスとは、クリックボタンを押してからクリックが反応するまでの遅延時間のことです。

2/4/8/12 msが選べます。

時間が短ければ短いほど、クリックへの反応は早くなりますが、誤ってダブルクリックになってしまうこともあります。

リフトオフディスタンス

リフトオフディスタンスとは、マウスを持ち上げたときに床からセンサーが届かなくなる距離のことです。

1/2.5 mmが選択可能です。

マウスパッドの端に到達した際、持ち上げて真ん中に戻すような時に、距離の短い方が楽に持ち上げられて、疲労が少なくなります。

F11機能

F11機能とは、マウスの中央にあるボタンをF11として押せる機能です。
ファームウェアをインストールすればPageDownキーとしても割り当て可能。

工夫してF11を使えると便利になりますね。

デバウンス、リフトオフディスタンスは値を選択できないM4、M42より、選択できた方がよいのは間違いないです。

カラーリング

MZ1 2色
M42 5色
M4 6色

カラーバリエーションはMZ1が2色なのに対して、M42が5色、M4は6色(限定モデルをいれると7色)になります。

共通の色は黒と白。
M42とM4にレトロ、マイアミブルー、ピンクがあり、M4ではさらに東京とストリートがあります。

カラーバリエーションの点では、M4に軍配があがりますね。

価格

MZ1 > M42、M4

価格はMZ1が高く11,287円、M42、M4は8,437円です。

約3,000円の差をより軽く、機能が多いMZ1にするか、安く済ませるかが悩ましい所ですね。

※価格は執筆時の金額です。

まとめ

MZ1に白色が登場したご案内と、同じハニカム構造のM42、M4と比較しました。

簡単にまとめると、

  • 多機能、最軽量のMZ1
  • 右手用、カラーバリエーション多いM4
  • MZ1とM4の中間M42

となります。

マウスは手の大きさで、触ってみた感覚が人によって大きく異なります。

お財布事情とも相談し、満足いくマウスを購入してくださいね。

Xtrfy
ハニカムマウス
利き手 左右対称両利き 右利き 左右対称両利き
重量 56g 59g 69g
コード Xtrfy EZcord Pro Xtrfy EZcord Xtrfy EZcord
サイズ
コーティング なし UVコーティング UVコーティング
カラー 2色 5色 6色

ゲーミングマウスカテゴリの最新記事