「できればかわいいゲーミンググッズを揃えたい」
「白のゲーミングモニターでオススメを教えてほしいなぁ」
「白色で144Hz以上のゲーミングモニターはありますか」
このように思ったことはありせんか?
この記事を読めば、あなたにぴったりの、白のゲーミングモニターはどれかわかります。
ゲーミングモニターを知る上で、難しい用語もわかりやすく説明しました。
この記事では、「白いゲーミングモニター3選」をお伝えします。
読み終えれば、ゲーミングモニターが買いたくなりますよ。
ゲーミングモニターとは
ゲーミングモニターとは、より快適にゲームをプレイできるように作られたモニターです。
通常のモニターと何が違うのか、疑問に思うかもしれません。
ゲーミングモニターは、次の様な点が異なります。
- 画面の応答速度が速い
- なめらかに動く
- 暗くて見づらい部分を明るくする
- 各ゲームのジャンルに応じて最適な設定を適用できる
- モニター背面のランプが光る
すべてのゲーミングモニターに同じ機能がついている訳ではありませんが、
通常のモニターよりも細かい部分で高度に作られています。
一般的に通常のモニターよりも、価格が高くなる傾向にあります。
白いゲーミングモニター3選
ゲーミングモニターの中から、白色に絞って3点ご紹介します。
ゲーミングモニターは黒色で作られていることが多く、白は希少でした。
数が少ない分、一つ一つを詳しく解説していきます。
クールなデザイン Dell AW2521HFL
特徴
- 240Hzのリフレッシュレート
- 1msの応答速度
- IPSパネル
- HDMI×2、DisplayPort
- PS5とマッチしやすいデザイン
- 好みの分かれるエイリアンマーク
- VESAマウント対応(100×100mm)
- 解像度フルHD
背面から見ると、近未来を思わせる非常にかっこよいデザインが特徴のゲーミングモニターです。
今回ご紹介する中で一番性能が高く、「迷ったらこのモニターを買うべき」と言えます。
高性能なリフレッシュレート
リフレッシュレートが240Hzと高性能です。
一般的なモニターは60Hz程度、ゲーミングモニターでも144hz程度が多いです。
数値が高いほど、なめらかに画面が動きます。
注意点は、利用用途によっては、60Hzで充分な場合もあることです。
PS4やNintendo Switchでは、対応しているフレームレートが60fpsのため、60Hzで充分なのです。
申し分ない応答速度
GTGで1msの応答速度です。
非常に速い応答速度なので、ゲームプレイに支障ないと考えられます。
この数値が低いほど、残像が少なくなり、プレイしやすくなります。
残像が多いと、FPSでは敵がブレて、プレイがしづらくなってしまうのです。
GTGは測定方法の名前で、ある色の中間色から中間色まで変化する時間を計っています。
PS5とマッチしやすい
色が白と黒で、雰囲気がPlayStation5に似ています。
PlayStation5ユーザーで、おしゃれにガジェットを揃えたい場合非常にマッチするでしょう。
しかし、次の点にお気を付けください。
好みの分かれるエイリアンマーク
Alienware(エイリアンウェア)の製品にはエイリアンの顔が施されています。
このゲーミングモニターでも背面にエイリアンの顔があり、デザイン面で気になる人もいるでしょう。
好みが分かれる場所なので、一度エイリアンの顔が描かれている部分は確認しましょう。
AlienwareはDellの子会社で、エイリアンをテーマにしたゲーミングデバイスのブランド名です。
湾曲パネル AOC AG322QC4/11
特徴
- 湾曲VAパネル
- 144Hzのリフレッシュレート
- 4msの応答速度
- VGA、HDMI×2、DisplayPort×2
- HDR対応
- VESAマウント対応(100×100mm)
- 解像度WQHD
湾曲していることが特徴の、31.5インチゲーミングモニターです。
没入感のある湾曲パネル
湾曲していることで、周りをゲーム画面に囲まれるため、ゲームの世界に自分がいる感覚になります。
プレイしやすくなるかどうかは、個人的な感覚差が大きいので一度プレイしてみて感覚を知るのがよいでしょう。
応答速度はやや遅い
応答速度はGTGで4msです。
144Hzのリフレッシュレートである本モニターにおいては、少し残像感をおぼえてしまう恐れがあります。
どの程度許容できるかを決めるのは、その人次第ですが、
e-sportsで頂点を極めると思っているような人でなければ、大きな問題にはならないでしょう。
ワンランク上の解像度
解像度がWQHDで、より綺麗な画像が見られます。
WQHDは、現時点でベストな解像度と言えます。
その理由は次の3つです。
- フルHDより画像が綺麗
- コストパフォーマンスがよい
- ゲーム機への負荷が少ない
それぞれ説明していきます。
まず、フルHDより画像が美しいです。
WQHDは2,560×1,440の解像度で、フルHDの1,280×720よりも画素数が約1.8倍になるからです。
次に価格面は、ランクが1個上である4Kモニターの場合、非常に高価です。
相場は10万円以上のため、綺麗にはなりますが、現実的な価格ではありません。
さらに、4Kを利用した場合、ゲーム機への負荷が大きくなりすぎ、フレームレートを下げるなど対策が必要な場合もあります。
これでは本末転倒です。
これらの面でバランスがよく、綺麗な画像の楽しめる白のWQHDモニターは、希少です。
女子ウケのよい AOC AG273FXR/11
特徴
- 白とピンクのカラーリング
- IPSパネル
- 144Hzのリフレッシュレート
- 1msの応答速度
- 解像度フルHD
- D-SUB15ピン、DisplayPort1.4、HDMI2.0 x2
- HDR対応
- VESAマウント対応(75×75mm)
- 便利なクイックスイッチキー
かわいいカラーリングが特徴で、価格も安く手の出しやすいモニターをご紹介します。
かわいいカラーリング
白とピンクのカラーリングが特長で、「かわいい」と言われることが多いモニターです。
問題ない応答速度とリフレッシュレート
MPRTで1msの応答速度です。
また、リフレッシュレートは144Hzでゲーミングモニターとして標準的です。
MPRT表記での1msなので、ゲーミング用途において、充分な性能があると考えられます。
MPRTとは、前述のGTGとは違う尺度で応答速度を測る方法です。
実際にモニターで動画を動かして、どの程度残像がでているかを測定しており、GTGよりも信頼できると言われています。
画面中央にポインター
Dial Pointとよばれる機能をもっており、モニター中央にマークを表示させ、狙いやすくできます。
FPSをプレイする際には、有効な目印にできるので、ゲームプレイ初心者には嬉しい機能ですね。
便利なクイックスイッチキー
便利なクイックスイッチキーが付属しています。
通常、モニターの設定を変える場合はモニター側面についているボタンを押します。
クイックスイッチキーは、そのボタンの代わりになります。
いちいち、モニターの近くまで寄っていく必要はありません。
モニターの設定を頻繁に変える方には、便利なリモコンでしょう。
「FPS」「RTS」「Racing」といったゲームモード設定が用意されており、各ジャンルに最適な値に変えられます。
加えて、カスタマイズした設定を3つまで保存しておけます。
まとめ
いかがでしたか?
3つの白いゲーミングモニター
- クールなデザイン Dell AW2521HFL
- 湾曲パネル AOC AG322QC4/11
- 女子ウケのよい AOC AG273FXR/11
をご紹介しました。
白のゲーミングモニターは商品自体が希少なため、納得いく製品が見つからないかもしれません。
自分で黒いモニターに白で色を塗り、自作している人もいますので、どうしても納得いかない場合は、自作もよいかもしれませんね。
白い ゲーミング モニター |
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サイズ | 24.5インチ | 31.5インチ | 27インチ |