ValorantをプレイするのにおすすめのゲーミングPCやグラボってなんだろう…
と悩んでいる方もいるかと思います。
そこで、Valorantのeスポーツプロゲーマー・有名選手が実際に使っているゲーミングPC(CPU&GPU)をご紹介!ぜひ購入する際にお役立てください。
大会に出ていたり、ゲーム配信しているValorantプレイヤーの方々が使用しているCPU&GPUで、快適なゲームライフを手に入れましょう!
Valorant有名選手・人気配信者ゲーミングPC(CPU&グラボ)の傾向は?
CPU
CPUは、Intel CoreシリーズかAMD Ryzenシリーズを使っていました。
IntelはCorei7以上、AMD RyzenはRyzen9以上が多かったです。
比較的、性能高めのCPUを使用しており、価格帯は5~15万ほどとなっています。
GPU
GPUはNVIDIA GeForce RTXシリーズを使用していて、RTX 3080以上を愛用している方が多かったです。
射撃の精度に影響してくるためか、みなさんパフォーマンスの高いGPUを使用しています。
価格帯は10~30万円ほど。
Valorantプロ・有名選手が使用しているゲーミングPC(CPU&グラボ)
TenZ
TenZ選手は、Valorant界隈で最も有名なプロ・有名選手といっても過言ではありません。所属チームは「Sentinels」となり、FPS界隈での名門チームです。
出身はカナダであり、メインエージェントは幅広く「ジェット」「レイズ」「レイナ」「ヨル」となります。元CS:GOのプロゲーマーなので実力は、言うまでもありません。
そんなTenZ選手が使用しているゲーミングPCのCPUは「AMD Ryzen 9 5900X」となり、グラボは「ASUS GeForce RTX 3090」となります。
CPU:AMD Ryzen 9 5900X
GPU:ASUS GeForce RTX 3090
ShahZaM
ShahZaM選手は、TenZ選手と同様に元CS:GOのプロゲーマーとなります。現在の所属チームは、「Sentinels」となり世界トップレベルの実力を誇るチームです。
世界大会「VCT STAGE2 MASTERS」では、チームの優勝に大きな貢献をしたということで、大きく話題となった選手といえます。
撃ち合いが最強レベルに強いShahZaM選手は、CPUに「AMD Ryzen 9 5950X」を使用しており、グラボに「NVIDIA GeForce RTX 3090」を搭載したゲーミングPCを使っているようです。
CPU:AMD Ryzen 9 5950X
GPU:NVIDIA GeForce RTX 3090
SicK
SicK選手は、「Sentinels」に所属するValorantのプロゲーマーです。彼も元CS:GOのプロゲーマーであり、NAで大活躍していた選手といえます。
エイム力はもちろん、キャラの特性を最大限に活かした立ち回りが特徴的です。
そんなSicK選手が使用しているゲーミングPCには「Intel Core i7-10700K」と「NVIDIA GeForce RTX 3080」のグラボが搭載されています。
CPU:Intel Core i7-10700K
GPU:NVIDIA GeForce RTX 3080
zombs
zombs選手は、NA地区で大活躍するValorantのプロゲーマーです。加入チームは「Sentinels」となり、Valorant部門の創設メンバーとして加入した実績があります。
2021年には北米大会において3連覇を達成した経験もあることから、まさにトップ中のトップの実力を持っているといえるでしょう。
そんなzombs選手が使用しているCPUは「Intel Core i7-10700K」となります。また、ゲーミングPCに搭載しているグラボは「NVIDIA GeForce RTX 3080」です。
CPU:Intel Core i7-10700K
GPU:NVIDIA GeForce RTX 3080
dapr
dapr選手は、「Sentinels」に所属するプロゲーマーです。過去に「VALORANT Champions Tour 2021: Stage 2 Masters」でも優勝経験があり、世界的に知名度が高い選手といえます。
トッププロでありながら、バッドマナーでも有名な選手であり、死体撃ちでValorantファンたちを怒らせてしまうなんてシーンも記憶に近いでしょう。
正し、世界トップレベルの強さを持つチームに所属する実力者であることには変わりありません。
そんなdapr選手が使用しているゲーミングPCには、CPU「Intel Core i9-9900K」とグラボ「NVIDIA GeForce RTX 3080」が搭載されています。
CPU:Intel Core i9-9900K
GPU:NVIDIA GeForce RTX 3080
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ゲーミングPC(CPU&グラボ)紹介 - Valorant
各選手が使用していたCPU&グラボの特徴やオススメな点をご紹介します。
CPU
AMD Ryzen 9 5900X
特徴
- 高速な設計
- 高速なレンダリング
- 高速な反復
「AMDRyzen 9 5900」は、名前の通りRyzen製品となります。
PassMarkのランキング(総合評価ランキング)でも、性能トップ10に入るほどの高性能CPUです。
公式にもあるように「高速な設計」「高速なレンダリング」「高速な反復」が強みであり、とにかくPCに「速さ」を求めたい方におすすめなCPUとなります。
価格帯は性能に対して比較的安い傾向にあるので、コスパは非常に良いでしょう。
- TenZ
AMD Ryzen 9 5950X
特徴
- 圧倒的な高性能
- 値段も圧倒的に高い
- 次世代まで長く使える
「AMD Ryzen 9 5950X」は、先にも紹介したCPUと同様にRyzen製品となります。
「AMDRyzen 9 5900」と比較しても、「AMD Ryzen 9 5950X」は圧倒的に性能が高く、PassMarkのランキングでも大幅な性能差が見られます。
もちろんその分価格も万円単位で高いですが、最高クラスのPCを作りたい方にはぜひおすすめしたいCPUとなります。
現状トップクラスの性能を持つCPUですので、次世代のゲーミングPCとしても長く使えるカスタマイズになるでしょう。
- ShahZaM
Intel Core i7-10700K
特徴
- PassMark的に上位とは言えない
- 価格は比較的安価
- そこそこの性能
「Intel Core i7-10700K」は、先に紹介したCPUと異なり、Intel製品となります。
現在最新のCPUがCore i9なのに対し、こちらの製品はCore i7なので少し前のバージョンとイメージするのが良いでしょう。
もちろん性能も最新版と比べると相対的に低いですが、Valorantをプレイするうえでは全然問題なく使えます。
その分価格も安価なので、現在のPCゲームを楽しく遊びたい方にはぜひおすすめのCPUとなるでしょう。
- SicK
- zombs
Intel Core i9-9900K
特徴
- 最新Core i9シリーズ
- コスパあまり良くない
- 相対的にRyzenの方がお得
「Intel Core i9-9900K」は、先に紹介した「Intel Core i7-10700K」と比較すると性能は高く設定されています。
最新版Core i9製品なので、性能に圧倒的な差があるかといわれるとそうではなく、総合評価を比較しても大差があるわけではありません。
価格は1万円前後の差しかないので、「Intel Core i7-10700K」を購入するよりはこちらの「Intel Core i9-9900K」の方がお得といえます。
特にこだわりがない場合、先に紹介したRyzen製品の方が総合評価は高く、そこまで価格に差があるわけではないので、そちらの方が性能的にはおすすめです。
- dapr
グラボ
NVIDIA GeForce RTX 3090(ASUS)
特徴
- 圧倒的な高性能
- 価格も圧倒的
- 最強PCを組みたい方におすすめ
「NVIDIA GeForce RTX 3090」は、現在存在するグラボの中でもトップクラスに性能が高いです。
価格は20万円を超えており、需要や供給次第ではもっと高くなる可能性もあります。
お金に余裕がある方におすすめなグラボであり、PCに搭載するとValorantはもちろん、別ゲームもサクサク動くでしょう。
次世代も使えるグラボとなるので、長い目で先行投資したい方におすすめなグラボといえます。
- TenZ
NVIDIA GeForce RTX 3090
特徴
- 通常のRTX3090より高い
- 特別なバージョン
「NVIDIA GeForce RTX 3090」の中でも、価格が10万円ほど高くなっている特別なバージョンです。
性能面では、RTX3090となるので圧倒的な力を持っているグラボといえます。
どんなゲームでも最高設定で楽しめる利点があり、価格が高い分しっかりと性能面でも十分すぎるくらい高いパフォーマンスを発揮できます。
- ShahZaM
NVIDIA GeForce RTX 3080
特徴
- 3090には劣る
- 価格は半分
- 劣るとはいえ高い
「NVIDIA GeForce RTX 3080」は、「NVIDIA GeForce RTX 3090」のグラボと比較すると性能はやや低めです。
ただし、総合評価ランキングではトップ5に入る性能を持っており、3090には劣る物の私情的に見ると上位であるといえます。
なによりも、3090のおよそ半額で購入できるメリットがあり、比較的手の届く範囲の価格をしているのです。
まさにコスパが良いので、性能でトップを目指していない場合は、3080でも十分高スペックなPCを実現できます。
- SicK
- zombs
- dapr