Counter-Strike 2をプレイするのにおすすめのゲーミングPCやグラボってなんだろう…
と悩んでいる方もいるかと思います。
そこで、Counter-Strike 2のeスポーツプロゲーマー・有名選手が実際に使っているゲーミングPC（CPU＆GPU）をご紹介！ぜひ購入する際にお役立てください。
ゲーミングPCには、CPU・GPU以外にもさまざまなマザーボード、ストレージ、およびメモリーも必要です。熱やファンを効果的に管理するために、オーバークロックする際には冷却装置も推奨されます。
今回はCPU・GPUに焦点を当てて紹介していきます！快適なゲーミングライフを！
CS2プロ・有名選手が使用しているゲーミングPC
s1mple
“s1mple (シンプル)”選手は、ウクライナ出身で「Counter-Strike 2」のプロシーンで輝かしい実績を築いています。彼は「Natus Vincere」の一員として、AWP（Advanced Work Packaging）のポジションでチームを牽引しています。
26歳という若さながら、s1mple選手の累計獲得賞金は約$1,726,047にも上り、その実力は世界中で認められています。特に「PGL Major Stockholm 2021」や「BLAST Premier: World Final 2021」での圧倒的なパフォーマンスは、彼が「Counter-Strike: Global Offensive」界のトッププレイヤーであることを証明しています。
彼が愛用しているゲーミングPCは、CPUに「AMD Ryzen 9 5950X」、GPUに「NVIDIA GeForce RTX 3090」を搭載しており、最高のパフォーマンスを発揮しています。
s1mple使用CPU
s1mple使用GPU
m0NESY
“m0NESY (モネシー)”選手は、ロシア出身で「Counter-Strike 2」のプロゲーマーとして名を馳せています。彼は「G2 Esports」の一員であり、AWP（Advanced Work Packaging）のポジションで抜群のプレイを見せている選手です。
まだ18歳という若さにも関わらず、m0NESY選手はすでに約$401,522の賞金を獲得しており、「Intel Extreme Masters Cologne 2023」や「BLAST Premier: World Final 2022」での勝利は、彼の輝かしい実績の一部に過ぎません。
そんな彼がプレイする際に頼りにしているゲーミングPCは、CPUに「Intel Core i9-12900K」を、GPUには「MSI GeForce RTX 3080 Ti SUPRIM X」を搭載しており、これによって彼はその才能を最大限に発揮しています。
m0NESY使用CPU
m0NESY使用GPU
ropz
“Ropz (ロップズ)”選手はエストニア出身で、23歳にして「Counter-Strike 2」のプロシーンで確固たる地位を築いているプレイヤーです。現在は「FaZe Clan」に所属し、Lurkerのポジションでチームを支えています。
彼のプレイは世界的にも高く評価されており、これまでに約$1,186,327の賞金を獲得している実力者です。特に「Intel Extreme Masters XVII - Cologne」や「PGL Major Antwerp 2022」での優勝は彼のキャリアのハイライトと言えるでしょう。
そんなRopz選手が競技に使用しているゲーミングPCは、CPUに「AMD Ryzen 9 5900X」、GPUに「NVIDIA GeForce RTX 3080」を搭載しており、これによって彼はゲーム内で最高のパフォーマンスを発揮しています。
Ropz使用CPU
Ropz使用GPU
KSCERATO
ブラジル出身の“KSCERATO (ケイエスセラート)”選手は、「Counter-Strike 2」プロシーンで名を馳せる24歳のRiflerです。彼は「FURIA Esports」の一員として活動し、チーム内で重要な役割を果たしています。
彼のキャリアにおける累計獲得賞金は約$332,154であり、「Intel Extreme Masters Rio Major 2022」や「PGL Major Antwerp 2022: American RMR」での優勝など、数多くの輝かしい実績を持っている選手です。
そんなKSCERATO選手がゲーミングに使用しているPCは、CPUに「AMD Ryzen 9 3900X」、GPUに「NVIDIA GeForce RTX 2080 Ti」を搭載し、これにより彼はゲーム内で最大のパフォーマンスを引き出しています。
KSCERATO使用CPU
KSCERATO使用GPU
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各選手が使用していたCPU&グラボ特徴 - CS2
Counter-Strike 2の各選手が使用していたCPU&グラボの特徴やオススメな点をご紹介します。
CPU
AMD Ryzen 9 5950X
特徴
- コア数: 16（たくさんの作業を同時にこなせます）
- スレッド数: 32（さらにスムーズなゲームプレイ）
- 最高速度: 4.9GHz（ゲームがサクサク動きます）
- 基本速度: 3.4GHz
- 消費電力: 105W（少し高めですが、その分パワフル）
「AMD Ryzen 9 5950X」は、C2２をはじめとするゲームを最高の設定で楽しむためのパワフルなCPUです。
多くのコアとスレッドを持っているので、ゲームをしながら他の作業をすることもスムーズにできます。
価格は少し高めですが、その分ゲームプレイが快適になることを考えると、投資する価値は十分にあるでしょう。
Intel Core i9-12900K
特徴
- コア数: 16（複数の作業を同時にこなせます）
- スレッド数: 24（ゲームプレイがよりスムーズ）
- 最高速度: 5.20GHz（ゲームが非常に速く動きます）
- 基本速度: 3.2GHz（Efficient-core）、2.4GHz（Performance-core）
- 消費電力: 125W（少し高めですが、パワフルな性能を提供）
「Intel Core i9-12900K」は、CS2を最上級の設定で存分に楽しむことができる、非常にパワフルなCPUです。
その豊富なコアとスレッドにより、ゲームをプレイしながらでも他のタスクを効率良くこなすことができます。
初期投資としては価格が高いかもしれませんが、そのパフォーマンスによって得られるゲームプレイの快適さを考慮すれば、価値のある選択肢と言えるでしょう。
AMD Ryzen 9 5900X
特徴
- コア数: 12（複数の作業を同時にこなせます）
- スレッド数: 24（ゲームプレイがよりスムーズ）
- 最高速度: 4.8GHz（ゲームがサクサク動きます）
- 基本速度: 3.7GHz
- 消費電力: 105W（パワフルな性能を提供）
「AMD Ryzen 9 5900X」は、CS2をフルスペックで楽しむゲーマーにとって理想的な選択肢となるCPUです。
その多数のコアとスレッドにより、高負荷のゲームプレイ中でも他のアプリケーションをスムーズに動かすことが可能となります。
価格はやや高いものの、ゲームプレイの品質とマルチタスキングのパフォーマンスを大幅に向上させることを考慮すれば、投資の価値は十分です。
AMD Ryzen 9 3900X
特徴
- コア数: 12（複数のアプリケーションを同時に実行できます）
- スレッド数: 24（マルチタスクがスムーズに行えます）
- 最高速度: 4.6GHz（高速な処理が可能）
- 基本速度: 3.8GHz
- 消費電力: 105W（高性能を維持しながらも効率的）
「AMD Ryzen 9 3900X」は、ゲームプレイから重い作業まで幅広く対応できる高性能CPUです。
多くのコアとスレッドを持っているため、マルチタスクもスムーズにこなせます。価格は高めですが、その分高性能を提供し、多様な用途に対応できるため、投資する価値はあるでしょう。
つまり、細かい動きや、高速な連打が要求されるゲームにおいて、非常に高いパフォーマンスを発揮します。
少しタッチが特殊なゲーミングPCですが、慣れればゲームプレイの向上に大きく寄与するゲーミングPCと言えるでしょう。
グラボ
NVIDIA GeForce RTX 3090
特徴
- CUDAコア: 10496（複雑な計算を高速で処理）
- ブーストクロック: 1.70 GHz（高速なゲームプレイと作業）
- メモリサイズ: 24 GB GDDR6X（大容量のデータを素早く処理）
- 消費電力: 高い（高性能を維持するため）
「NVIDIA GeForce RTX 3090」は、ゲームプレイとクリエイティブ作業の両方で最高のパフォーマンスを求める方におすすめのグラフィックスカードです。
高いCUDAコア数と大容量のメモリにより、複雑な計算も高速に処理でき、レイ トレーシングとAIによるリアルなグラフィックスを楽しむことができます。価格は高いですが、投資する価値のある製品です。
MSI GeForce RTX 3080 Ti SUPRIM X 12G
特徴
- ブーストクロック / メモリスピード: 1830 MHz / 19 Gbps
- メモリサイズ: 12GB GDDR6X
- 出力端子: DisplayPort x 3 (v1.4a), HDMI x 1 (4K@120Hz対応, HDMI 2.1仕様)
「MSI GeForce RTX 3080 Ti SUPRIM X 12G」は、高いパフォーマンスと効率的な冷却技術を兼ね備えたグラフィックスカードです。
CS2などのFPSゲームを高設定で楽しむことができ、クリエイティブ作業もスムーズにこなせます。
高い冷却性能とカスタマイズ可能なライティングで、快適なゲーミング環境を構築できます。
NVIDIA GeForce RTX 3080
特徴
- CUDAコア: 8704（複雑な計算を高速で処理）
- ブーストクロック: 1.71 GHz（高速なゲームプレイと作業）
- メモリサイズ: 10 GB GDDR6X（大容量のデータを素早く処理）
- 消費電力: 高い（高性能を維持するため）
「NVIDIA GeForce RTX 3080」は、高度なゲームプレイとプロフェッショナルなクリエイティブ作業を求めるユーザーに最適なグラフィックスカードです。
8704のCUDAコアと10GBのGDDR6Xメモリを搭載しており、複雑な計算や大容量のデータ処理を高速にこなすことができます。
1.71 GHzのブーストクロックにより、スムーズで高速なパフォーマンスを実現し、レイ トレーシングとAIによるリアルなグラフィックス描画を楽しむことが可能です。
消費電力は高いですが、その分高性能を維持し、ゲームや作業を快適に進行させることができます。
NVIDIA GeForce RTX 2080 Ti
特徴
- CUDAコア: 4352（複雑な計算を高速で処理）
- ブーストクロック: 1.54 GHz（高速なゲームプレイと作業）
- メモリサイズ: 11 GB GDDR6（大容量のデータを素早く処理）
- 消費電力: 高い（高性能を維持するため）
「NVIDIA GeForce RTX 2080 Ti」は、高いグラフィックス性能を必要とするゲーマーやクリエイターに適したグラフィックスカードです。
4352のCUDAコアと11GBのGDDR6メモリを備えており、複雑な計算処理や大量のデータ処理を効率良くこなすことが可能です。
1.54 GHzのブーストクロックにより、迅速なゲームプレイと作業を実現し、レイ トレーシング技術を活用したリアルなグラフィックス描画を楽しむことができます。
消費電力は高めですが、それに見合った高いパフォーマンスを提供します。
