「エヴァンゲリオンで自作PCを作りたい!」と思うことありませんか?
好きなアニメでPCを彩れば、毎日が楽しいですよね。
今回はエヴァンゲリオンファンや、かっこいいゲーミンググッズをお探しの人へ向けて、エヴァンゲリオンのコラボグッズをご紹介します。
この記事を読み終えればエヴァンゲリオングッズで自作PCを1台作りたくなりますよ。
価格や口コミ数などは記事執筆時の情報です。
ご了承ください。
MSI×エヴァコラボ製品4点紹介
基本情報
今回「MSI」と「EVANGELION e:PROJECT」のコラボとしてエヴァンゲリオン製品の発売が実現しました。
まずは基本情報としてMSIとEVANGELION e:PROJECTについて確認しましょう。
MSIはゲーミング業界で有名な台湾の会社
MSIは、台湾のコンピュータ機器製造メーカーです。
「Micro-Star International Corporation Limited(微星科技股份有限公司)」の略で、日本法人としては1999年からエムエスアイコンピュータージャパン株式会社が設立されています。
製品としては、マザーボードやビデオカード、液晶ディスプレイやパソコン本体を手がけており、ゲーミング業界では有名な会社の一つといえます。
eスポーツブランドのEVANGELION e:PROJECT
EVANGELION e:PROJECTは、エヴァンゲリオンの世界観やデザインをゲーミングデバイスに取り入れているeスポーツのブランドです。
エヴァンゲリオンのオフィシャルプロゲーミングチーム「エヴァ:e」に所属する選手も使用するため、デザインと機能性が両立できていると考えられます。
製品ラインナップ
今回、コラボされた製品は
- マザーボード
- 水冷クーラー
- 電源
- ゲーミングPCケース
の4つです。
電源以外は限定商品のため、発売後すぐに完売してしまい入手するのは困難かもしれません。
ですが、再販されたときに購入を決断できるように、本記事を読んで参考にしてください。
まだ店によっては購入できる製品が残っていることもあるようです。
あわせて読みたい
【マザーボード】MAG B660 TOMAHAWK EVA e-PROJECT
マザーボードとエヴァンゲリオンのコラボをご紹介します。
紫好きなら買って損なし
ベースにはB660 TOMAHOWKを使用しています。
B660 TOMAHOWKと異なる点は、そのデザインと専用のライティングや、MSIの管理ソフトである「MSI Center」に特殊なテーマが存在することです。
LEDのスタイルとして「EVA」が選択可能で、よりエヴァンゲリオンを感じさせるライティングになります。
エヴァンゲリオン初号機の紫をふんだんに取り入れているため、紫好きならエヴァ好きでなくとも気に入るでしょう。
BIOS画面も特殊で細かいこだわり満載
裏面にも「BE60EVA 起動。」の文字と、エヴァンゲリオンの絵が描かれています。
あまり見ない裏面にもこだわりを感じるのは嬉しいですよね。
一番驚くべき点として、PCの起動時に表示されるBIOSもエヴァンゲリオン初号機仕様に変更されています。
Amazonおすすめの一品
製品の機能性の口コミは元になったモデル「MAGB660 TOMAHOWK」が参考になるでしょう。
この製品は、Amazonおすすめにも選ばれている逸品です。
- すぐに発送できる
- 評価が高い
- 購入しやすい価格
の3点が揃っている製品にAmazonおすすめが表示されます。
価格と機能面のバランスが取れている
元になったモデルのAmazon価格28,840円に対して、EVA e-PROJECTモデルは、FRONTIERにおいて31,317円と若干コラボ価格が上乗せされています。
それを考慮しても、マザーボード全体として考えると手の出しやすい価格でしょう。
Amazonの口コミでは
「価格とデザイン、機能のバランスがよい製品」
「大変満足している」
「背部USB3.0は1個しかありません。USB3.0が2つ以上必要な人は、USB-C→A変換プラグが必要」
などがありました。
細かい点を確認する必要はありますが、製品全体としては高品質と感じさせる口コミの多さが印象的でした。
【水冷クーラー】MAG CORELIQUID C240 EVA e-PROJECT
水冷クーラーとエヴァンゲリオンコラボのご紹介です。
統一感のある光り方
水冷ブロック部にはネルフのマークがあり魅力的です。
ARGBライティングに対応し、統一感のある光り方をします。
ARGBライティングではLED単位で発行できる色を指定できるため、場所によって色の変化をつけられるライティングです。
個体差が大きいモデル
製品の機能性の口コミは、元になったモデルの「MAG CORELIQUID C240」で確認しましょう。
こちらは、外国人の口コミが目立ちました。
これは、C240が日本では未発売モデルのためと考えられます。
その内容は、マイナスの評価が多く見受けられました。
「ファンがぐらつく」
「回転数を上げると奇妙なノイズが発生」
との意見が見られる一方で
「価格もリーズナブルで、マッチングファンも静か」
「ライティング効果も高い」
と好評価も見られました。
個体差が大きい商品なのかもしれません。
中級の価格帯
Amazonで元になったモデルの価格は24,454円で、EVA e-PROJECTモデルの価格はFRONTIERにおいて22,737円です。
EVA e-PROJECTモデルの価格の方が安くなっているのは、元になったモデルの日本未発売が関係しているのではないかと推測します。
高いとも、安いとも言えないため、中級の価格帯と考えられます。
【電源】MAG A650BN EVA e-PROJECT
電源とEVA e-PROJECTコラボの紹介です。
どの角度からでも楽しめるデザイン
エヴァ初号機のカラーで彩られ、「e:PROJECT」と「電源供給システム」と描かれているのが特徴です。
側面にも「01 EVANGELION e:PROJECT」と描かれ、どの角度からでもエヴァの気分を味わえます。
安定感抜群
元になったモデルの「MAG A650」の口コミから機能性を確認しましょう。
好評価が目立ち、
「非常に安定していて静音」
「毎日ゲームしているが問題ない」
「コネクターのクオリティーを改善してほしい」
とありました。
機能面で不安は少なさそうですね。
手の出しやすい価格帯
価格面では「MAG A650」の価格を、残念ながら確認できませんでした。
「MAG A650BN EVA e-PROJECT」はFRONTIERにおいて12,727円で、手の出しやすい価格帯と考えられます。
EVA e-PROJECTモデルは、手の出しやすい価格の製品が多い印象を受けました。
【ゲーミングPCケース】MPG GUNGNIR 110R EVA e-PROJECT
ゲーミングPCケースとEVA e-PROJECTのコラボをご紹介します。
側面記載の文字がかっこいい
エヴァンゲリオン初号機に使われている紫と緑のカラーリングで、所有欲を満たされるデザインです。
片方の側面はガラス張りになっており「西暦2022年式 汎用箱型決戦兵器。」と書かれています。
反対側の側面には「第一種戦闘配置。」の文字が描かれていました。
商品の名前は「グングニル」と読み、北欧神話の最高神オーディンの武器で、ワクワクする名称ではないでしょうか?
ケース上部にあるボタン「INSTA-LIGHT LOOP BUTTON」を長押しすることで、ソフトウェアのMSI Centerからではなく、直接ライティングの制御が可能になります。
見た目がかっこいい
元になったモデルである「GUNGNIR 110R」の口コミを確認しましょう。
「裏配線スペースも広くて組み立てやすかった」
「4か月使用したが、埃のフィルタリングも最高」
「サイドの強化ガラスパネルも美しい」
「今まで持っていたケースの中で断トツに見た目がよい」
と好評価が目立ちました。
安心して使えそうですね。
在庫があればお得に購入可能
元になったモデルのGUNGNIR 110RはAmazon価格34,491円で、EVA e-PROJECTモデルはFRONTIERにおいて18,447円でした。
円安の影響か詳細は不明ですが、EVA e-PROJECTモデルの方が安くなっていてお得です。
取扱店舗
最後に各種製品を販売しているサイトのURLを記載します。
製品によっては「組み立て済みPCであれば購入可」「在庫が残っていれば購入可」と限定品ながら購入できるチャンスが残っていました。
チェックして参考にしてください。
尚、電源は残っている可能性が高そうでした。
- TSUKUMO
- PC-one's
- ark
- FRONTIER
- STORM
まとめ
いかがでしょうか?
エヴァンゲリオンとコラボしているゲーミンググッズは他社でも存在していますが、MSI製品は手の出しやすい価格が特徴でした。
人気があれば再販する可能性もあると思います。
組み立て済みPCとしてなら、今でも手に入る可能性は高いので、どうしても欲しい!と思った人はチェックしてみてください。