見た目だけでなく性能もよし!ROG×エヴァコラボ特集

見た目だけでなく性能もよし!ROG×エヴァコラボ特集

エヴァンゲリオンのゲーミンググッズが欲しい!と思うことありませんか?

かっこいい世界観がゲーミングデバイスになると思うとワクワクしますよね。

今回はエヴァンゲリオンファンや、かっこいいゲーミンググッズをお探しの人へ向けて、エヴァンゲリオンのコラボグッズをご紹介します。

この記事を読み終えればエヴァンゲリオングッズで自作PCを1台作りたくなりますよ。
価格や口コミ数などは記事執筆時の情報です。ご了承ください。

目次

ROG×エヴァンゲリオン ゲーミンググッズ14点紹介

基本情報

まずは、製品の基本情報を確認しましょう。

ROGはゲーミングブランド

ROGとはRepublic of Gamersの略で、コンピューターメーカー ASUSのブランドです。
ゲームを楽しむためのブランドで、パソコンゲームに関連する機器、たとえばパソコン本体やヘッドホン、キーボード、モニターなどを販売しています。

エヴァンゲリオンは大人気アニメ

エヴァンゲリオンは、1995年10月4日から1996年3月27日に放送されたロボットアニメです。
アニメ界で大ブームを巻き起こし、劇場版やリメイクが何作も作られました。

製品ラインナップ

今回エヴァンゲリオンとROGのコラボで14製品が用意されました。

    ・マザーボード
    ・ビデオカード
    ・クーラー
    ・電源
    ・ケース
    ・モニター
    ・ヘッドセット
    ・キーボード
    ・ゲーミングマウス
    ・マウスパッド
    ・SSDエンクロージャー
    ・Tシャツ(白・黒)
    ・スウェット

です。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

マザーボード(ROG MAXIMUS Z690 HERO EVA Edition)

1つ目のコラボはマザーボードです。

マザーボードは、自作PCを作る上で基本となるパーツで、マザーボードに必要な部品をつけてパソコンが出来上がります。

ノーマルモードと暴走モードが入れ替わる

初号機EVA-01のカラーである、緑と紫のデザインが使われたマザーボードです。
CPUを取り付ける場所であるCPUソケット部には、エヴァンゲリオンにおける、バリアである「ATフィールド」のデザインがされ、ファンの心をくすぐります。

I/Oカバーには、EVA-01のノーマルモードと暴走モードを切り替えるポリモライトが搭載。
「マザーボードにモードがあるのか?」と驚くかもしれませんが、これは定期的に光の出方で表示される柄を変え、表現しています。

ボードの裏面も「HERO」「ROG」「EVANGELION×ROGマーク」など、デザインがありました。

見ているだけで飽きませんね。

最新のCPU対応

冷却性に優れ、第12世代のインテルCoreプロセッサーを搭載可能な設計になっています。
2022年1月より、シリーズが投入されている最新プロセッサで、ビジネスでもクリエイティブな作業でも充分にこなせるパワーがあるとされています。

ゲームを楽しむ上でも、問題ない能力のCPUを積めるのは嬉しいですね。

高価な部類のマザーボード

価格はAmazonで103,903円です。
マザーボードの中でも比較的高価な部類に入るといえます。

コラボ元になったモデルの「ROG MAXIMUS Z690 HERO」の価格が84,985円であることを考えると、2万円ほどコラボにより割高になっているようです。

性能面も満足できる口コミ

コラボ元モデルの口コミとして「価格を支払うだけの価値があり!」「スペックは文句なし」とありました。

見た目のかっこよさだけではなく、性能も充分であると口コミでもわかりますね。

ビデオカード(ROG STRIX GeForce 3080™ EVA Edition)

続いては、ビデオカードです。

グラフィックボード、グラフィックカードなどと呼ばれることもあります。
モニターに画面表示する上で必要な部品です。

初号機の色合い

初号機EVA-01の色合いをテーマとし、緑と紫がシュラウド(ファンカバー)を覆っています。

また、バックプレートには、初号機EVA-01の上半身も描かれています。
裏面には好みに応じてROGマークのシールを貼ることも可能です。

貼った場合、温度調整の性能などへの影響がないか気になりますが、温度調整には問題ないとのこと。
ケーブルを結ぶためのケーブルマネジメントバンドも紫で、ROGのロゴが入っています。

フロントARGBパネルには、エヴァと搭乗者の同調率を表示するシンクログラフが描かれています。

高価で高性能

性能面としてGeForce RTX 3080は、4Kゲーミングですら100FPSでるビデオカードです。
ゲームを楽しむ上で不足のない商品といえるでしょう。

価格はAmazonで214,383円です。
コラボ元になったモデル「ROG-STRIX-RTX3080-O12G-GAMING black」は172,200円で、マザーボードと異なり、値段差が4万円ほどあります。

高性能が約束されているとはいえ、なかなか手がでない価格ですね。

大金を払っても後悔しない

コラボ元モデルの口コミでも「性能はすごいの一点で不満がない」「ファンも静か」「光り方も落ち着いていてよい」と、非常に好評価が目立ちます。

大金を払っても後悔する可能性は少なさそうです。

クーラー(ROG Ryujin II 360 EVA Edition AIO)

続いてはCPUの熱を冷ますCPUクーラーです。

NERV本部をイメージしたカラー

ガンメタルポンプカバーで3.5インチスクリーンが覆われており、NERV本部のオペレータをイメージしています。
モニターの正面には「分析中」「機密」と描かれ、側面にはROGやNERVのロゴもあります。

ファンにもROG、NERVのロゴがありました。
モニターが表示された際のグラフィックもエヴァ仕様になっており、CPU温度など、まるで初号機の状態を見ているかのようです。
シンクログラフも描かれています。

高級水冷CPUクーラー

Amazon価格は59,394円で、水冷型として高価です。
コラボ元になったモデルの「ROG RYUJIN II 360」は、41,327円なので、1万円ほどコラボ価格で割高といえます。

さらにかっこ良くなった液晶画面

コラボ元モデルの口コミでは「液晶画面の情報量が多く、見やすい。かっこよい」「冷却性能は高い」と好評価が見られました。
元々かっこよかった液晶画面が、エヴァモデルでさらにかっこよくなっています。

実際にCPU温度などの数字が変わっていくモニターですので、ニヤニヤしながら眺めて過ごせそうですね。

電源(ROG Thor II Platinum EVA Edition)

次は電源で、PCに電気を供給する部品です。

トランクケースが魅力を倍増させる

表面デザインが特徴で「主電源供給システム」「内部」「NERVのマーク」が際立ちます。
電源の入っている箱も、プラスチック製のトランクケースで非常にデザイン性があり、ワクワクさせます。

実際につけてしまうとあまり見えないにもかかわらず、360度デザインのあるこだわりが魅力です。
オレンジと黒の配線も付属します。

6万円台で高価格

価格は、Amazonや楽天ではみつからず、メーカーのページにも記載はありませんでした。売り切れになっていましたが「OLIO.SPEC」では、60,980円で販売されていた様です。

コラボ元になったモデルの「ROG-THOR-1000P2-GAMING」のAmazon価格が49,443円でした。
1万円前後、コラボ価格で割高になっています。

静かで安定感がある

コラボ元モデルの口コミでは「過負荷をかけても静か」「不安定な動作は今の所なく動作しています」「動作音も気にならない」とのことでした。

電源という目に見えづらい部分ですが、性能は問題なさそうなので、お金に余裕のある人は揃えたいですね。

ケース(ROG Strix Helios EVA Edition)

次はパソコンを格納するミッドタワーゲーミングケースです。

正面はエヴァ、内部はNERV本部

これまでの製品はエヴァをイメージするか、NERVをイメージするかのどちらかでしたが、ケースはその両方が使われています。
正面にエヴァ初号機の発光をLEDで再現しているのが特徴です。

側面にはスモーク強化ガラスパネルにATフィールドが描かれています。
ケース内部は、NERV本部内の初号機格納ゲージをイメージしているそうです。

高級ケース

Amazon価格は68,061円で、コラボ元になったモデル「ROG STRIX HELIOS CASE GX601 ATX」は38,500円です。
3万円ほど、コラボモデルの方が割高でした。

コラボ元モデルの3万円は相場として高い方ですが、コラボモデルになり、値段はさらに高級になったといえます。

コラボ元モデルの口コミとして「パーツが組みやすい」「光学ドライブの取付場所がないため、毎回側面ケースを空ける必要があり初心者向けではない」と記載がありました。

自作PC初心者は準備をしてからの方が安心して購入できそうですが、コラボモデルはデザインが命!
毎日目に付く部分ですし、ケースは一番買いたい部品かもしれませんね。

モニター(ROG Strix XG27AQM EVA Edition)

次はパソコンの液晶モニターをご紹介します。

エヴァ1号機のカラーリング

27型ゲーミングモニターです。
背面やスタンドなどを、初号機EVA-01の緑と紫のカラーリングでデザインされています。

「01EVERNGELION」の文字や「1」と書かれたロゴマーク、「EVENGELION TEST TYPE 01」の文字がスタンドの柱部分に見えます。
モニターの側面にも、小さく「ROG×エヴァンゲリオン」とロゴマークがありました。

モニター上部の側面にも「ROG×EVEANGELION PROJECT」と文字が描かれ、細部までこだわりが感じられます。

価格

価格は、133,920円。

参考価格としてコラボ元になったモデルである「ROG STRIX XG279Q 27インチ」の価格は51,009円でした。

スペック面で不安なし

コラボ元になったモデルでは「ゲーミングモニターの機能性はバッチリ。買って損はしない。」「スペック面や動作安定性を考えると、現状最高のモデル(2022年4月18日の情報)」と口コミもありました。

ゲームをする上でも問題ないですね。

ヘッドセット(ROG Delta S EVA Edition)

次は音を聞き、声を届けるヘッドセットのご紹介です。

ATフィールドでノイズをカット

つやのある表面に、紫色がベースで初号機EVA-01が描かれていました。
耳の内部には「機密」の文字と「ATフィールド」のデザイン。
ATフィールドの遮断をノイズキャンセリングとイメージをかぶらせています。

伸縮部にはシンクログラフが描かれています。
AuraRGBライティングにより、ユーザーの音声に合わせて点滅させることが可能です。

中級品のヘッドセット

エヴァンゲリオンストアYahoo店に取り扱いがあり、価格は33,980円でした。

コラボ元になったモデルの「ROG DELTA S」の価格は23,800円なので、コラボ価格として1万円ほど割高になっています。
価格としては中級品のヘッドセットといえるでしょう。

性能面に不安が残る

コラボ元モデルの口コミとしては、「お世辞にもいい製品とはいえない」とネガティブな評価がやや目立っておりました。
好評価な点は「イヤーパッドがもふもふでつけ心地がよい」「高級さを感じる」など、見た目や触感のようです。

キーボード(ROG STRIX SCOPE RX EVA Edition)

次は文字入力のためのキーボードを紹介します。

ロンギヌスの槍も付属

軸は赤軸でクリック感が薄く、カタカタ音が控えめです。
キーキャップを外すプラスチックもエヴァ仕様の赤色で、ロンギヌスの槍のように見えます。

紫に包まれたデザインで、F12キーはATフィールドが描かれています。
交換用スイッチも付属し、ctrlキーやshiftキーは別デザインに交換可能です。
ちなみに、防水性能もあります。

中級キーボード

価格はオンラインショップarkで、20,980円で販売されています。
コラボ元になったモデル「ROGStrix Scope RX」は、Amazon価格で15,173円のため、5,000円程の割高のコラボ価格になっています。

キーボードとしては中級の価格と考えてよいでしょう。

不具合なく使用可能

コラボ元モデルの口コミでは「さすがASUS間違いない」「問題なく使用できている」との声が上がっています。

ゲーミングマウス(ROG KERIS Wireless EVA Edition)

次はゲーミングマウスをご紹介します。

ボタンの色が交換可能

紫と緑、黒をベースにしたマウスです。
横に2つボタンがついており、各ボタンには「EVA01」「TEST TYPE」などと記載されていました。

このボタンは取り替え可能で、緑、オレンジ、紫の各ボタンが付属。
表面には「覚醒」の文字が描かれます。

ワイヤレスなので普段は使用しませんが、紫のケーブルも付属します。

中級価格

価格はドスパラで12,980円でした。
コラボ元になったモデル「ROG KERIS Wireless」はAmazon価格で9,973円なので、3,000円前後の割高のコラボ価格となっています。
ゲーミングマウスとしては中級の価格です。

耐久性に不安あり

コラボ元モデルの口コミとして「操作性よし、ゲーム以外の使用も問題ない」「1年使用したが、耐久性がやや不安」とありました。

マウスパッド(ROG Scabbard II EVA Edition)

次はマウスパッドをご紹介します。

ROGとのコラボが色濃い

撥水・撥油・防塵加工を施したマウスパッドです。
900(横)×400(縦)×3(厚さ) mmのワイドなマウスパッドで、デザイン面では「警報」「暴走」「REPUBLIC OF GAMES SINCE 2006」「JOIN THE REPUBLIC」などが描かれています。

エヴァではなくROGの内容もエヴァっぽく記載されていますが、ROGは世界観がマッチしているため違和感のない仕上がりに感じます。
一般的な織布に比べて1.5倍の滑らかさになる特殊コーティングがされているので、マウスの滑りもよいでしょう。

高級マウスパッド

オンラインショップarkでは7,980円でした。
コラボ元になったモデル「ROG SCABBARD II」の価格は5,859円で、2,000円ほど割高になっています。
マウスパッドとしては高級と考えられます。

薄さと大きさが両立

コラボ元モデルの口コミは「薄さが素晴らしい」「絶妙な大きさ」「最高」といった評価です。

エンクロージャ(ROG Strix Arion EVA EDITION)

SSD格納用のエンクロージャをご紹介します。
エンクロージャーとはケースや筐体という英語です。

持ち運んでかっこよさを見せられる

「機密」と描かれたエンクロージャーです。
側面のカバーもついており、小さくROGとEVANGELIONのロゴが入っています。

吊り下げ式保護ホルダーも付属しており、もちろんデザインはエヴァ仕様で黒と赤で「非常事態」と記載されています。
Aura Syncにも対応しており、鮮やかに発光可能です。

また、ドライバー不要でSSD本体を簡単に取り出せます。

高級エンクロージャー

価格はドスパラで10,780円。
コラボ元になったモデル「ROG Strix Arion」の価格はAmazonで7,473円です。
SSDエンクロージャーとしては高めの価格設定と考えられます。

光り方が綺麗

コラボ元モデルの口コミは「イルミネーションが嬉しく、見ているとストレスが解消する」「光り方が綺麗」「作動に問題なく速度も出る」「SSDケースで迷ったらこれ」と好評価が目立ちました。

Tシャツ(ROG T-shirt EVA Edition)

ASUS ROG T-Shirt EVA Edition

Tシャツをご紹介します。

白黒2種類から選べる

エヴァをモチーフにしたデザインのTシャツで、ベースを白と黒の2種類から選択可能です。
黒の表面はNERVとROGのマーク、裏面はシンクログラフが描かれています。
白は裏面にシンクログラフと共に、初号機EVA-01が走っている姿で描かれています。

価格は5,180円の予定です。

エヴァンゲリオンオンラインストアで購入できます。

スウェット(ROG Sweater EVA Edition)

ASUS ROG Sweater EVA Edition

スウェットをご紹介します。

エヴァをアピールできる

スウェットは黒のみ選択可能。
前面のデザインとして初号機EVA-01が描かれています。

Tシャツでは裏面にしかエヴァが描かれていなかったので、見える所にエヴァが欲しいと思っている人には、スウェットの方がよいでしょう。
裏面には「機密」の文字と「初号機EVA-01」「NERV」「ROG」のロゴマークが描かれています。

価格は7,180円の予定です。

エヴァンゲリオンオンラインストアで購入できます。

まとめ

いかがでしょうか?
14種類もエヴァンゲリオングッズが販売され、よりどりみどりではないでしょうか?

お財布の関係で手が出しづらいという人には、手の出しやすい価格のTシャツもあります。
今後手に入りづらい限定品になる可能性も考えられますので、この機会に購入してみてください。

今回の記事を参考に、眺めるだけで満足できる自作PCにチャレンジするのもよいかもしれませんね。

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