Overwatch(オーバーウォッチ)をプレイするのにおすすめのゲーミングPCやグラボってなんだろう…
と悩んでいる方もいるかと思います。
そこで、Overwatch・Overwatch2のeスポーツプロゲーマー・有名選手が実際に使っているゲーミングPC(CPU&GPU)をご紹介!ぜひ購入する際にお役立てください。
ゲーミングPCには、CPU・GPU以外にもさまざまなマザーボード、ストレージ、およびメモリーも必要です。熱やファンを効果的に管理するために、オーバークロックする際には冷却装置も推奨されます。
今回はCPU・GPUに焦点を当てて紹介していきます!快適なゲーミングライフを!
Overwatchプロ・有名選手が使用しているゲーミングPC
smurf
smurf選手が使っているゲーミングPCには、「Nvidia GeForce RTX 2080(Founders Edition)」が搭載されています。
彼は現在チーム「Seoul Dynasty」に所属している韓国出身の選手であり、オーバーウォッチ2のプロシーンでもトップレベルの成績を残している選手です。
総獲得賞金は$355,350で、2019年のOWLプレイオフ、2020年のグランドファイナル、そして2022年のキックオフクラッシュで優勝しています。
smurf使用GPU
Viol2t
Viol2t選手が使っているゲーミングPCには、「NVIDIA GeForce RTX 2080(Super Founders Edition)」が搭載されています。
彼はチーム「San Francisco Shock」に所属している韓国出身の選手であり、オーバーウォッチ2のプロシーンではトップ3に入る成績を残している選手です。
総獲得賞金は$342,067で、2020年のグランドファイナル、2019年のOWLプレイオフ、2020年のカウントダウンカップで優勝しています。
Viol2t使用GPU
Striker
Striker選手が使っているゲーミングPCには、「NVIDIA GeForce RTX 3080」が搭載されています。また、CPUは「Intel Core i9-12900K」です。
彼はチーム「Boston Uprising」に所属している韓国出身の選手であり、オーバーウォッチからオーバーウォッチ2にかけてプロシーンのトップを走る選手の1人といえます。
総獲得賞金は$335,590で、2020年のOWLプレイオフグランドファイナル、2019年のプレイオフ、2020年のカウントダウンカップの3大会で優勝経験がある選手です。
Striker使用GPU
Striker使用CPU
Twilight
Vancouver Titans🔥 pic.twitter.com/nbR2p20laK
— Twilight (@Twilight_OW) January 26, 2019
Twilight選手が使っているゲーミングPCには、「NVIDIA GeForce RTX 2080」が搭載されています。
彼はチーム「Toronto Defiant」に所属している韓国出身の選手であり、オーバーウォッチ2のプロシーンではトップ10に入る成績を残している選手です。
総獲得賞金は$300,558で、2020年のOWLプレイオフグランドファイナルや、OWL2019のステージ1プレイオフなどでの優勝経験があります。
Twilight使用GPU
Profit
Profit選手が使っているゲーミングPCには、「NVIDIA GeForce RTX 3080 Ti」が搭載されています。また、CPUには「Intel Core i9-11900K」を採用しているようです。
彼はチーム「Seoul Dynasty」に所属している韓国出身の選手であり、個人としての成績はまだまだですがチームとしての成績は世界トップレベルといえます。
彼の総獲得賞金は$295,300で、2022年のOWLキックオフクラッシュや、Inauguralシーズンプレイオフ、APAC Premier 2017での優勝経験がある選手です。
Profit使用GPU
Profit使用CPU
Fleta
Fleta選手が使っているゲーミングPCには、「NVIDIA GeForce RTX 3080 Ti」が搭載されています。また、CPUには「AMD Ryzen 9 5900X」を採用しているようです。
彼はチーム「Shanghai Dragons」に所属している中国出身の選手であり、世界でもトップ11に入る成績を残している選手といえます。
総獲得賞金は$292,694であり、OWL2021のプレイオフやOWL2022のサマーショーダウン、OWL2020のカウントダウンカップで優勝経験がある選手です。
Fleta使用GPU
Fleta使用CPU
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各選手が使用していたゲーミングPC紹介 - Overwatch
Overwatchの各選手が使用していたCPU&グラボの特徴やオススメな点をご紹介します。
なお、Overwatch2の「必要スペック」と「推奨スペック」は下記となっています。
OW2必要スペック | OW2推奨スペック |
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グラフィックボード
Nvidia GeForce RTX 2080 Founders Edition
NVIDIA GeForce RTX 2080 Founders Editionは、NVIDIAが直接製造・販売するグラフィックボードの一つです。
ベースとなるクロック速度がわずかに高く設定されており、冷却ソリューションも独自のものが採用されています。また、Founders Editionは、一般的にデザインが洗練され、ビルド品質が高いと評価されている商品です。
NVIDIA GeForce RTX 2080 Super Founders Edition
NVIDIA GeForce RTX 2080 Super Founders Editionは、通常のFounders Editionよりも性能が向上しています。
特徴は、より多くのCUDAコア・テクスチャユニット・高いクロック速度を備えており、全体的なパフォーマンスが向上している点です。
Super Founders EditionもFounders Editionと同様にNVIDIAが直接製造・販売し、独自の冷却ソリューションと高品質なデザインが採用されています。
NVIDIA GeForce RTX 2080
NVIDIA GeForce RTX 2080は、NVIDIAのパートナー企業によって製造・販売される基本版のRTX 2080です。パートナー企業は、独自の冷却ソリューションやオーバークロック設定を採用することがありますが、基本的な性能や機能は通常のRTX 2080と同等となります。
一方、先に紹介したFouders Editionと比較すると、高品質なデザインやビルド品質が期待できない場合もあるため、購入の際にこだわりたい方は注意が必要です。
NVIDIA GeForce RTX 3080 Ti
NVIDIA GeForce RTX 3080 Tiは、NVIDIAのAmpereアーキテクチャを基盤とした高性能なグラフィックボードです。CUDAコア・テクスチャユニット・メモリサイズの点でRTX 3080よりも多くの性能を持っており、高いグラフィック性能が期待できます。
これにより、最新のゲームや高解像度の映像編集、レンダリングにおいて優れたパフォーマンスを発揮します。
NVIDIA GeForce RTX 3080
NVIDIA GeForce RTX 3080もAmpereアーキテクチャを基盤としており、RTX 3080 Tiに比べて若干性能が低いですが、それでも非常に優れたグラフィックボードです(RTX2080シリーズよりは圧倒的に優れています)。
CUDAコアやテクスチャユニットの数がRTX 3080 Tiよりも少なく、メモリサイズも小さいですが、現行のほとんどのゲームやアプリケーションで高いパフォーマンスを発揮します。
CPU
Intel Core i9-12900K
Intel Core i9-12900Kは、IntelのAlder Lakeアーキテクチャを採用した12世代のプロセッサです。このCPUは、8つのPerformanceコアと8つのEfficientコアを搭載しており、合計16コア24スレッドとなります。
高いクロック速度と新しいアーキテクチャにより、i9-11900KやAMD Ryzen 9 5900Xと比較して、ゲームやアプリケーションで優れたパフォーマンスが期待できます。
Intel Core i9-11900K
Intel Core i9-11900Kは、Intelの11世代Rocket Lakeアーキテクチャを採用したプロセッサです。Intel Core i9-11900Kは8コア16スレッドとなります。i9-12900Kと比較すると、コア数が少なく、アーキテクチャが古いため、全体的な性能はやや劣ります。
しかし、多くのゲームやアプリケーションで十分なパフォーマンスを発揮するため、現状存在するゲームをプレイする上では、申し分ない性能でしょう。
AMD Ryzen 9 5900X
AMD Ryzen 9 5900Xは、AMDのZen 3アーキテクチャを採用したプロセッサです。AMD Ryzen 9 5900Xは12コア24スレッドとなります。
i9-12900Kと比較すると、全体的なパフォーマンスはやや劣りますが、マルチタスクやコンテンツ制作において優れた性能を発揮するのです。また、i9-11900Kと比較するとコア数が多く、全体的な性能が上回ります。