赤色のゲーミングチェアが欲しいけど、沢山ありすぎて決められない。
そんな悩みはありませんか?
ゲーミングチェアにおいて赤はよくある色の一つ。
選択肢が増え過ぎると選ぶのが大変ですよね。
そこで、今回は赤色のゲーミングチェアをご紹介します。
この記事を読めば、欲しいゲーミングチェアを絞り込めますよ。
価格や口コミ数などは記事執筆時の情報です。
ご了承ください。
- 1. 赤のゲーミングチェアの選択肢が多い
- 2. 同じ赤でもこんなに色合いが違う?
- 3. 赤のゲーミングチェア8選
- 4. まとめ
赤のゲーミングチェアの選択肢が多い
赤のゲーミングチェアは、比較的多く発売しており、選択肢が沢山あります。
ゲーミングチェアの形状はレーシングチェア形状で似ていることが多く、デザインの差が少ないです。
また、赤といっても全体が赤のチェアよりも、黒地ベースに赤色などと、複数色の組合わせパターンが多いです。
そのため、デザインで選びきれなければ、価格や機能面で判断すると良いでしょう。
同じ赤でもこんなに色合いが違う?
赤いゲーミングチェアは、インテリアにぴったりな色合いを提供するので、とても人気があります。
同じ色なのに、実際に見比べると意外に違いがあることもあります。
同じ色でも異なる色合いを楽しめますし、雰囲気が変わってきますので参考にしてみてください。
アクティブな赤
アクティブな赤色は、エネルギーを感じさせる色合いで、部屋に活気を持ち込みます。アクティブな赤のゲーミングチェアは、ゲームを楽しむのにもってこいです。
濃い赤
濃い赤は、場所を落ち着かせた印象を与えます。濃い赤のゲーミングチェアは、部屋の印象を柔らかくし安らぎを与えてくれます。忙しいときにゆっくりリラックスしたいときなどにも、ぴったりな色合いです。
赤茶色
赤茶色は、和風な感じを演出します。赤茶色のゲーミングチェアは、和風なインテリアに馴染みやすいです。ゆったりと静かな時間を過ごすのにも、最適な色です。
以上のように、赤のゲーミングチェアは、色合いによって異なる印象を与えます。プレイする時間が豊かになるよう、部屋に馴染んだ色合いを見つけることをおすすめします。
赤のゲーミングチェア8選
赤のゲーミングチェアを8つご紹介いたします。
ファブリック生地で蒸れないDXRacer「DXR V2」
特徴
- 3万円の価格帯
- リクライニング135度
- 2Dアームレスト
- 2種類の赤が選択可能
- ファブリック素材
e-Sportsで有名なDXRacer
DXRacer(ディーエックスレーサー)は、アメリカミシガン州を拠点とするゲーミングチェアブランドです。
2001年に、世界で初めてゲーミングチェアを製造したとされています。
2023年で日本上陸13年目ですが、多くのe-Sportsの大会などで使用され、信頼度が高いです。
価格とデザインのバランスの良い
今回ご紹介するチェアの中では高価格である3万円台のチェアです。
黒地に赤である「ブラック」と赤地に黒である「レッド」の2種類から選べるのが特徴。
ブラックは、わずかに赤が見える程度なので、控えめな印象。
一方レッドの8割が赤で覆われています。
3万円の価格帯にしては、機能面では乏しく、とくにリクライニング角度135度は、他のチェアと比べると物足りない印象。
「ゲーミングチェアで寝そべりたい!」と思っている人は角度を気にしましょう。
一番の特徴として素材がファブリックな点です。
ファブリックは蒸れにくいとされており、夏場でも快適に過ごせます。
ファブリック素材のゲーミングチェアは多くありません。
Amazonでの口コミは
- 手触りがドライ。
- テレワークでの腰痛が和らいだ。
- 座り心地最高。
と、おおむね好評が多いです。
一方
- 予算が許せばDXかAKの上位モデルが良いと思います。
との声も。
値段にしては機能の少なさを感じるものの、全体としては問題のないチェアと考えられますね。
惹きつけられる色合いDowinx「LS-6689s」
特徴
- 腰掛けが振動しマッサージの役割を果たす
- 大人な色合いのワインレッド
- 2万円台と手に入れやすい価格
- 4Dアームレスト
- 大柄な人でも使用できる
中国のゲーミングチェアメーカーDowinx
Dowinxは中国のゲーミングチェアメーカーです。
2017年に発足し、2018年からグローバルに活動しています。
落ち着いたデザインで部屋に馴染みやすいゲーミングチェアを発売しています。
日本では2019年から発売。
ブランドの理念は「高品質な製品をお手頃価格で提供する」です。
機能が豊富
値段に対して機能が豊富なゲーミングチェアです。
一番の特徴は大人な色合いのワインレッド。
「デザイン面で選びたい!」となる人は多いかもしれません。
今回ご紹介する中で唯一の4Dアームレストを装備し、アームレストを前後・上下・左右・回転方向に動かせます。
Amazonの口コミレビューでは、
- 身長180㎝、体重110kgのでか尻でもすっぽり収まる。
- 体重は90kgありますが、ガタツキなどなく座り心地はとてもいいです。
など、大柄な人でも問題なく使えているレビューがありました。
耐荷重165kgなので、体格の大きい人にとって安心して使えるゲーミングチェアと言えます。
ただし、
- クッションは全体的に薄めな気がする。
という意見も存在しました。
致命的ではないですが、自分でお尻が痛くならない工夫を考えておくとよいかもしれません。
柔らかい雰囲気のイトーキ「クロスフォーカスチェアa」
特徴
- 柔らかい色合い
- 3万円台の価格
- 135度のリクライニング
- 2Dアームレスト
- 国内メーカー
オフィス家具の老舗イトーキ
イトーキは、オフィス家具の老舗メーカーで、1890年に伊藤喜商店として開始しました。
ゲーミングチェアでは、「クロスフォーカスチェア」を展開しています。
日本メーカーの安心感
柔らかい色合いが特徴のゲーミングチェアです。
ゲーミングチェアは海外メーカーが多い中、日本メーカーのため安心感を得られるのではないでしょうか。
リクライニング135度、アームレスト2Dと機能面では物足りないですが、デザインは独特です。
Amazonでの口コミでは
- 大変満足している。
声もある一方
- 荷重が分散出来るフォルムでもなく、形状フラットなので長時間の使用に向いていません。
- 座面のアンコの腰が無いのか底つきしてお尻が痛いです。
と、ネガティブな意見が目立ちました。
一度座ってみてから買いたいですね。
キリッと締まる色合いのAKRacing「AKR-NITRO V2」
特徴
- 4万円台と高価格
- 180度倒れるリクライニング
- 1,000件を超える口コミ評価
- 安心の5年保証
耐久性や安全性の信頼が高いAKRacing
AKRacing(エーケーレーシング)は、中国の揚州奥凱カー用品有限公司の海外向けゲーミングチェアブランドです。
レーシングカーのようなデザインのゲーミングチェアを発売しています。
耐久力や安全性への評価が高く、人気のあるブランドです。
高価な分信頼感あり
典型的なゲーミングチェアといった、レーシングシートのゲーミングチェアです。
おしゃれよりは、クールといったデザインが特徴。
今回ご紹介する中で、最高値の4万円台です。
大きな特徴は180度倒れるリクライニング。
「ゲーミングチェアでゆっくり寝たい!」と思っている人はNitro V2一択です。
価格の割に、アームレストが上下昇降のみと機能面で少し物足りませんが、その分口コミが信頼性を保証しています。
Amazonの口コミでは、
- 作りがしっかりしている。
- 大変満足。
といったポジティブなコメントが目立ち、ネガティブな物は
- キャスターを接続するのに非常に力がいる。
と、本来の座り心地とは関係ない物が多いです。
多機能でもすぐに壊れたり、ギシギシ音がなったりしては気分が悪くなりますよね。
信頼性が欲しい人にNitroV2は良い選択肢になりますね。
コスパ最強 GTRACING 「JP-GTBEE」
特徴
- 1万円台と安い
- 2,000件を超える評価
ユニークな製品を出すGTRACING
GTRACINGとは、中国の武狄実業(上海)有限公司社のブランドです。
会社は2011年に設立以降、アメリカ、カナダや日本に進出、その後欧州にも進出している世界規模な会社です。
スピーカー付きゲーミングチェアの特許を持つなど、ユニークな会社でもあります。
激安だが落ち着いた印象
コスパ最強のゲーミングチェアです。
黒が主体のデザインで、赤はわずかですが落ち着いた印象を感じさせます。
Amazonの口コミでは
- 「約170cmの痩せ型」には横幅が広い。
- ガスシリンダーが2年弱で弱ってしまって一番高くしてもすぐに低くなってしまう。
とネガティブな意見もある一方で、
- ホームセンター等で5,000~15,000円の椅子を買うくらいならこっち。
- 多分低価格帯を求めるならこれ一択。
と、価格の割に性能が良いことが明らかです。
お金があまり出せないけれど赤が欲しい!という方には最適なゲーミングチェアではないでしょうか?
デザインカスタマイズも可能EXRACING「EX-001」
特徴
- 別売りのパーツでカスタマイズ可能
- 3Dアームレスト
- 3,000件を超える評価
- 2万円台の価格
著名人も愛用するEXRACING
日本ブランドのゲーミングチェアです。
EXRACINGはゲーミングチェアメーカーで大阪を拠点としています。
著名人が数多く使用しており、有名プロゲーマーのZelarlさんが愛用していたり、京都造形芸術大学のeスポーツの講義で導入されていたりします。
大人気で安く多機能
格子柄の線が特徴のEXRACING。
価格の割に多機能が特徴で、上下・回転の可能な3Dアームレストを備えます。
別売りのパーツを組み合わせれば、オリジナル配色のレッドも作成可能。
3,000件を超える評価がついたAmazonの口コミでは、
- 買って良かった。
- 座り心地がとてもよく長時間座っていられる。とくに座面が柔らかくお尻が痛くならない。
- 180cm/90kgのちょいデブですが、今日までリモートワークで毎日座っていてどこも破損せず使えている。
と耐久性や実用性に好評価が目立ちます。
一方で次の様な口コミもありましたので、長期間の耐久性には少し難があるかもしれません。
- 3年ぐらい使用していますが、肘掛けと尻が当たる箇所が亀裂。
リクライニングの作りが弱いのか、がたつきが出てきた。
トリコロールカラーが唯一無二IODOOS「18シリーズ」
特徴
- 1万円代と格安
- 3Dアームレスト
- 特徴的なデザイン
Amazonで販売する家具ブランドIODOOS
IODOOS(イオドウス)とは、Amazonで家具を発売しているブランドです。
2017年に設立され、ゲーミングチェアやテーブルなどを中心に発売。
企業哲学として「真剣かつ厳格で、品質を第一に、継続的な革新を行い、元に戻し、一般に提供する」を持っています。
1万円代で買える
トリコロールカラーが特徴のゲーミングチェアです。
いわゆる赤色が欲しい人には不向きかもしれませんが、独創性が欲しい人にはピッタリなデザイン。
価格が10,980円と激安なのも特徴です。
「とりあえずゲーミングチェアならなんでもいいや」と思っている人にはうってつけ。
機能面では170度リクライニングと、上下・回転可能な3Dアームレストを装備。
この価格帯で3Dアームレストは他にはありません。
Amazonでの口コミも次の様に問題ないことを示しています。
- 1ヶ月程経ちましたが、クッションが潰れたりせず、とくに壊れたりもないです。
- 快適なゲーム空間を作れていますし、感謝ですね。
デザインもいい。- 使っていて不便なこともとくにないです。
デザインも商品写真通りでかわいいです。
また、長期の使用には心配を感じさせる口コミも存在しました。
- 耐久性は、使用から1年ほどでヘッドレストやランバーサポートの表皮が徐々に劣化し硬化、ひび割れしてきました。
- 保証期間内の1年目はとくに問題なく使えましたが、2年目以降には大なり小なりの不具合が発生する可能性があります。
価格が安いので、早く駄目になっても仕方ないと覚悟しておきましょう。
E-WIN ゲーミングチェア 「D9」
特徴
- リクライニング155度
- 前傾チルト機能
- 3Dアームレスト
- 耐荷重が大きい
- 2万円代の価格
E-WINとは
2015年から販売をはじめたゲーミングチェアブランドです。
元々車シートの製造業者でした。
アメリカ、オーストラリア、ヨーロッパ、日本で発売しています。
2016年からは株式会社真善美により日本でも販売を開始しました。
赤は控えめだが多機能
多機能なゲーミングチェアです。
黒がベースに赤と白が使われており、純粋な赤ではありません。
珍しいのが「前傾チルト機能」で、椅子の座面を前に少し傾けるものです。
2万円代のチェアでこの機能は他にありません。
高さ・前後・回転と3Dに調節できるアームレストも特徴。
この価格帯で、ここまで機能の多いゲーミングチェアは他にないでしょう。
「赤のゲーミングチェアで多機能が欲しい!」と思ったらE-WIN一択ですね。
口コミでは840件の評価がついており、好評価も目立ちます。
とくにサポートの良さを挙げるAmazonの口コミが印象的でした。
- メーカーに問い合わせた所、とても丁寧にご対応いただき、不良部分を丸ごと交換していただけました。
長きに渡って座る椅子に不具合があるとかなりガッカリしますよね。
きちんと対応してもらえるメーカーというのは一つのポイントとなるでしょう。
- 座高を最大に上げても高さが低過ぎます!
とあるので、身長が高い、机が高い人はあらかじめ高さを確認しておくと良いでしょう。
まとめ
いかがでしょうか?
今回の記事では、赤色のゲーミングチェアをご紹介しました。
ひとくちに赤といっても、赤一色、黒字がベース、3色の内一色が赤などさまざまです。
デザイン面を重視される場合、機能面で使いづらくなってしまうことがありますので、ご注意くださいね。
長く使う物ですし、捨てるのも簡単ではありません。
デザインを重視する場合は、耐久性など信頼性を重視すると良いでしょう。
今回の記事を参考にあなたにぴったりなチェアを見つけてくださいね。