1994年、ゲームセンターの筐体ゲームとして稼働が開始された『鉄拳』。個性豊かなキャラクターや綿密に作られたゲーム内シナリオが好評となり、2023年の現在でも高い人気を誇る格闘ゲームタイトルのひとつです。
現時点での最新作である『鉄拳7』は多くの格闘ゲーマーを虜にしており、動画投稿サイトなどでも多くのストリーマーが配信をつづけています。
そんな『鉄拳7』ですが、PCでゲームをプレイするためにクリアしなければならない要件(PCのスペック)が存在しています。
そこで今回は、『鉄拳7』を快適にプレイできるPCスペックを定めた「推奨要件」をクリアしているゲーミングPCを6製品ご紹介します。
コスパのよい製品をピックアップしていますので、『鉄拳7』をPCでより快適にプレイしたいという方はぜひ参考にしてください。
※価格は執筆時の情報となります。ご了承ください。
『鉄拳7』をプレイするのに必要なPCスペックとは
『鉄拳7』にはゲームをプレイするのに最低限必要となる「最低要件」と、より快適にゲームを楽しむことができる「推奨要件」があります。
各要件で求められるPCスペックは以下のとおりです。
(最低要件)
OS | Windows 7/8/10 (64-bit OS required) |
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プロセッサー | Intel Core i3-4160 @ 3.60GHz or equivalent |
メモリー | 6 GB RAM |
グラフィック | NVIDIA GeForce GTX 660 2GB, GTX 750Ti 2GB, or equivalent |
ストレージ | 60 GB 利用可能 |
(推奨要件)
OS | Windows 7/8/10 (64-bit OS required) |
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プロセッサー | Intel Core i5-4690 3.5 GHz or equivalent |
メモリー | 8 GB RAM |
グラフィック | NVIDIA GeForce GTX 1060 equivalent or higher |
ストレージ | 60 GB 利用可能 |
一瞬の判断や操作が重要となる格闘ゲームでは、低スペックPCによる低画質や遅延は勝敗に大きく影響をおよぼします。
そのことから、より鮮明な画質で遅延の発生が少ないゲーム環境を実現するうえで、推奨要件をクリアしたゲーミングPCの導入が必要不可欠です。
『鉄拳7』を推奨要件でプレイできるデスクトップ型PC3選
『鉄拳7』を推奨要件でプレイできるデスクトップ型PCを3製品ご紹介します。
ASUS ROG Strix G10DK
OS | Windows 11 Home |
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CPU | AMD Ryzen 7 5800X |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 2060 SUPER |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB(SSD) |
価格 | 136,844円 |
【おすすめポイント】
AMD Ryzen 7 5800XとGeForce RTX 2060 SUPERを搭載した、ミドルクラスに該当するデスクトップ型のPCです。
価格が低いこともあり性能面は抑えられていますが、13万円台で購入できることを考えれば高コスパだといえます。
もちろん『鉄拳7』を推奨要件でプレイすることも可能なので、コストを抑えてPCがほしい方にピッタリです。
こんな方におすすめ
- 価格を抑えてPCを購入したい
- 重いゲームをプレイする予定がない
- カジュアルにゲームを楽しみたい
G-GEAR GA5JB221TN
OS | Windows 11 Home |
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CPU | Intel Core i5-12400F |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3060 Ti |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB(SSD) |
価格 | 144,980円 |
【おすすめポイント】
Corei5-12400FとGeForce RTX 3060 Tiを搭載した、ミドルクラスに該当するデスクトップ型のPCです。
14万円台でありながらも高性能なCPUとGPUが採用されているため、『鉄拳7』のみならず幅広いゲームを高品質な環境でプレイできます。
PC本体もシックな黒色となっていることから、ギラギラとしたLEDによる装飾が苦手な方にも最適です。
こんな方におすすめ
- 『鉄拳7』以外のゲームも幅広くプレイしたい
- 多少コストが増えても性能を重視したい
- シックなデザインのPCがほしい
ガレリア XA7R-R46
OS | Windows 11 Home |
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CPU | AMD Ryzen 7 5700X |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB(SSD) |
価格 | 166,480円 |
【おすすめポイント】
AMD Ryzen 7 5700XとGeForce RTX 4060を搭載した、ミドルクラスに該当するデスクトップ型のPCです。
『鉄拳7』だけでなく、「Apex Legends」や「フォーナイト」などの人気タイトルも快適にプレイできます。
動画や画像の編集をするには力不足な性能ですが、ゲームでの使用を前提とするのであれば間違いなくコスパが高い製品です。
こんな方におすすめ
- 『鉄拳7』以外の人気タイトルもプレイしたい
- 高コスパのPCがほしい
- はじめてゲーミングPCを購入する
『鉄拳7』を推奨要件でプレイできるノート型PC3選
『鉄拳7』を推奨要件でプレイできるノート型PCを3製品ご紹介します。
MSI Katana-GF66-11UE-1017JP
OS | Windows 11 Pro |
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CPU | Core i7-11800H |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3060 Laptop GPU |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB(SSD) |
画面サイズ | 15.6インチ |
価格 | 149,800円 |
【おすすめポイント】
Core i7-11800HとGeForce RTX 3060 Laptop GPUを搭載した、ミドルクラスに該当するノート型のPCです。
ノートPCの弱点である蓄熱も、独自の排熱システム「Cooler Boost5」により解決。長時間使用しても蓄熱による誤作動が発生しづらいです。
PC本体は黒を基調としたシックなデザインで、キーボード部分に施された赤色がよいアクセントになっています。外出先での使用が予想されるノートPCだからこそ、悪目立ちしないデザインはとても重宝します。
こんな方におすすめ
- デザイン性の高いPCがほしい
- 価格を抑えてノートPCを購入したい
- 排熱性の高いノートPCを探している
G-Tune P6-I7G50BK-A
OS | Windows 11 Home |
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CPU | Core i7-12650H |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 4050 Laptop GPU |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB(SSD) |
画面サイズ | 16インチ |
価格 | 195,800円~ |
【おすすめポイント】
Core i7-12650HとGeForce RTX 4050 Laptop GPUを搭載した、ミドルクラスに該当するノート型PCです。
165Hzのリフレッシュレートに対応したディスプレイを採用。これにより、ゲームの世界をより美麗で滑らかに再現してくれます。
瞬間的な操作が重要となる格闘ゲームやFPSゲームに最適な製品です。
こんな方におすすめ
- 高リフレッシュレートに対応したノートPCがほしい
- ゲーム以外の用途にも広く活用したい
- 安心安全の日本製PCがほしい
ASUS ROG Strix G614JU
OS | Windows 11 Home |
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CPU | Core i7-13650HX |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 4050 Laptop GPU |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB(SSD) |
画面サイズ | 16インチ |
価格 | 199,800円 |
【おすすめポイント】
Core i7-13650HXとGeForce RTX 4050 Laptop GPUを搭載した、ミドルハイクラスに該当するノートPCです。
ノートPCでは珍しい16インチの大画面は、大きさだけでなく165Hzのリフレッシュレートに対応。ヌルヌルと動く画面でゲームを楽しむことができます。
『鉄拳7』だけでなく、PCでのゲーム時間をより味わいたいという中級者~上級者の方にピッタリです。
こんな方におすdすめ
- 大画面でゲームを楽しみたい
- 『鉄拳7』以外のタイトルも幅広くプレイしたい
- ゲーム以外の普段使いにも活用する
高性能なPCがあれば『鉄拳7』の世界観をより味わえる
今回は『鉄拳7』を推奨要件でプレイできるゲーミングPCをご紹介しました。
高性能なPCがあればゲーム画面もより美しくなりますし、遅延なども発生しづらいです。
今回ご紹介したPCはどれもコスパがよいものばかりなので、『鉄拳7』を快適にプレイしたいという方はぜひ検討してみてください。